Author Archives: hiroko simon

2018年に開講したばかり

9年のフランス生活から日本に戻り2018年に大泉学園でオリエンタルダンス教室を始めました。 オリエンタルダンス教室Studio Hathorは2018年に開講したばかりなので、アットホームな環境で本格的なオリエンタルダンスを丁寧に学ぶことができます。 写真は先日パフォーマンスをした生徒さん達 9月末から10月私が不在だったのですが、その間も自主練をしてこの日のパフォーマンスに臨んでくれました。今までで一番良かったので私もとても嬉しかったです。

Portrait

“Biographie de Hiroko, danseuse orientale, Une passion sans frontières…” Originaire du Japon, Hiroko a découvert la danse orientale dans son pays natal. elle progresse…

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Cours de Piates en français à Tokyo

Je donne le cours de pilates dans le centre de Tokyo tous les mercredis soir. L’adress du studio est Shibuya-ku Ebisu 4-6-1 MF bldg…

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恵比寿ではじめてのオリエンタルダンス Oriental Dance for beginners

2019.12.7 (SAT) 18:30 – 19:30 スタジオカルフール恵比寿 渋谷区恵比寿4-6-1 MFビルB1F 料金 3,000円 初めての方~基礎を見直したい経験者まで contact@studiohathor.com

ウンカルスームのドキュメンタリー

Arte Franceによるドキュメンタリー。ウンカルスームとその音楽や、時代背景、ナセル政権との関わりについてよくまとまっているドキュメンタリー。ジャズトランぺッター Ibrahim maalof (イブラヒム・マーロフ)が出てきます。彼の音楽は本当に素晴らしいです。彼は色々なところでインスピレーションの源にウンカルスームの音楽をあげています。

オリエンタルキャバレーお越しいただきました皆さまありがとうございました。

オリエンタルキャバレーにご来場いただきました皆さまどうもありがとうございました。今回はアルジェリアの薔薇と言われ、アルジェリア系の方々の多いフランスでも人気のあるWarda(ワルダ)のAl eih bisarouni とTab3an ahbab 、エジプト人の父とレバノン人の母を持ち、シリアのアレッポでキャリアをスタートさせて有名になったSoad Mohamed(ソアド・モハメド)のAshfak washkeek lelah、そしてバイオリンとはEnta Omryで共演いたしました。Oum Kalthoumは1967年にパリに来ています。パリのコンサートでは夜中の3時まで歌ったそうです。歌詞の理解をいつも助けてくれているNadiaのジャーナリストだったお父様がそのコンサートの実現に少し関わっていたようです。 バイオリンのGabriel & Hirona TOALDO さんによるオネゲルとマリールクレールも素敵でした ! ショーの前座ではStudio Hathorの生徒さんが踊りを発表しました。みんな今までで一番良かったです。Bravo les filles ! Merci à…

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Oriental Cabaret 満席-キャンセル待ち-

2019.11.9 のoriental cabaret (オリエンタルキャバレー) 満席になりましたので締め切りました。Sold out, thank you ! Je suis désolée mais le spectacle est complet.  contact@studiohathor.com

危険な考え方

この間、たまたま会ったフランスからの旅行者に、最近フランスどう?て聞いたら「最近どんどんアラブ人が増えているから治安がねえ・・」て聞いてちょっとびっくりしたのだけど、なに人が多い=犯罪という考えはとても危険。確かに郊外にあるスラムは白人よりアラブ、黒人が多くドラッグなどの犯罪も多い。けれどそこには長い間積み重なってきた政治と社会システムに大きな問題がある。在仏日本人もムスリムのアラブ人に対してあまり良い印象を思っていない人が多いと感じた(特にシャルリエブド以降)。でもそういう人達に限って友人にアラブ系フランス人がいなかったり無知なことが多い。 在仏日本人やフランスによく行く日本人はフランス人に対しても「フランス人はああだこうだ」と厚顔知ったかぶり。そこには国や文化以前に隣人の考え方が違って当然という視点は一切ない。結局みんな“自分の経験”で話すから。自分の関わったフランス人=大多数のフランス人になってしまう。同じようにメディアで色々聞かされた結果、ムスリム=怖い にもなる。

パレスチナ問題に光は見えるのか

フランスに長く住んでいて、日本に帰ってくると、パレスチナのこと、アラブ諸国(中東)(←中東という言い方は植民地主義的言い方なので使いたくありませんが)で起きていることなどについて、ほんの一部の人しか関心を持っていない印象があります。 最近読んだ本なのですが、たくさんの方に読んで欲しいなと思いました。紛争ではないことや、元国連の高官の方による著作なので国連の問題点などもわかりやすく書かれています↓ 「パレスチナ人は苦しみ続ける-なぜ国連は解決できないのか-」高橋宗瑠 

面白い質問

ショーにいらしてくれた歌手の方が、何故ダルブッカの人ずっと腰をみているのかな?と思ったと言われました。 それはダンサーの動きに応じて叩いてくれ、特に腰やお腹のアクセントにぴったり合わせてくれるからです。 なにも変な目線ではありませんよ。。

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